在宅ワーク初心者あるある!?はじめての「クラウドワークス」で失敗した話
在宅ワーク初心者あるある!?はじめての「クラウドワークス」で失敗した話
こんにちは。ライターのおきららです。
今では安定して在宅ライターのお仕事をしている私ですが、最初はトラブルもありました。
今回はそんな私の、在宅ワーク初心者時代の失敗談をお届けします!
はじめての在宅ワーク! お仕事はどこでゲット?
一般的な会社員から、在宅ワークに転向しよう! と決めた私。
はじめは元職場からの紹介や、求人サイトなどでクライアントを見つけていました。
しかし、途中でクラウドソーシングサイトの存在に気づきました。
在宅でできるお仕事が案件ごとに登録されており、応募やスカウトなどでワーカーとマッチングするのがクラウドソーシングの特徴です。
実際にサイトを見てみると、多種多様なお仕事がたくさん登録されていました。
「これは便利かも」と興味を持った私は、ためしに利用してみることに。
私が登録したのは、CMでもおなじみの「クラウドワークス」です。
在宅ワークの強い味方「クラウドワークス」
クラウドソーシングサイトの中でも大手の「クラウドワークス」。
副業や本業で在宅ワークを始めたい方にオススメのサイトとなっています。
初心者でも始められそうなお仕事がたくさん
初めて「クラウドワークス」に登録したとき、あまりの仕事の多さに驚きました。
さすが、“日本最大のクラウドソーシングサイト”を謳うだけのことはあります。
オンライン事務やデータ入力などの事務系案件から、ロゴやチラシなどのデザイン案件、翻訳や動画編集など、幅広いお仕事が充実。
初心者向けの案件も数多く登録されているので、「初めてだけど、何か在宅ワークをやってみたい」という方にもピッタリのサイトです。
自分のスキルや経歴、ポートフォリオを登録しておける
自己紹介ページが充実しているのも特徴です。
持っているスキルやこれまでの経歴などを記載しておけるのはもちろん、ポートフォリオの登録もできるので、デザイナーの方も嬉しいですね。
ワーカー側だけでなく、クライアント側にとっても便利だなと思います。
また、これまでの受注履歴や評価などもプロフィールページに表示されるので、経験を積めば積むほどお仕事を受けられる可能性もアップしそうです。
初めての「クラウドワークス」で失敗
そんな便利な「クラウドワークス」。
しかし、“お仕事が多い”ということは、それだけ“質の悪い案件が含まれる可能性も上がる”ということ。
実際、初心者ワーカーがトラブルに巻き込まれてしまうことも多いようです。
そして、私もそういった“初心者”の一人でした。
安価なトライアル→そのまま放置
「クラウドワークス」に登録したばかりのころ、とある記事作成のお仕事に応募した私。
その案件に採用されるためには、スキルを見るために“トライアル”として記事作成をする必要があるとのことでした。
まだ正式なお仕事ではないので報酬は超安価。というより、ほぼ無料です。
しかし面白そうな題材だった上、時間に余裕もあったのでチャレンジすることにしました。
はりきってトライアル記事を提出した私。
クライアントより「審査結果は追ってお伝えします」というご連絡をいただきました。
しかしその後、待てど暮らせど何の連絡もありません。
結局合否の連絡が来ることはなく、トライアル記事だけ持って去られてしまったのでした。
悪質なのかそうでないのか、真相は闇の中
調べると、“トライアル”と称して安価で記事を作成させ、そのまま誰とも本契約を結ばずにトンズラする方法が横行しているとのこと。
初心者の私はまんまと引っ掛かってしまったようです。
とはいえ、トライアルは「本契約するかどうかを見極めるためのもの」なので、真偽のほどはわかりません。
私のライタースキルが足りずにはじかれてしまった可能性だってもちろんあります。
しかし、
・審査結果を伝えると言われたのにその連絡すらなかったこと
・その後、トライアル記事を提出した応募先にはほぼ全て採用されていること
これらを加味して考えると、やはり詐欺だったのかな? と思います。
このように、「悪質なのかそうでないのか応募者には判断できない」というギリギリのラインなのが難しいなと感じました。
実際、当時の私も「ただ審査に落ちただけかもしれない」と思い、サイトに通報はしませんでした。
上手に使えば便利な“在宅ワークの相棒”に
私にとって「クラウドワークス」デビューは、モヤモヤの残る思い出となりました。
とはいえ、もちろんこれだけで「良くないサイトである」と言い切ることはできません。
上手に使えば便利なサービスであることは間違いないでしょう。
煩わしい“請求書発行”の手間ナシ
「クラウドワークス」最大のメリットは、何といっても煩雑な手続きなくクライアントと契約が結べること。
特に、“請求書発行”の手間がなくなるのはとてもありがたいです。
また「クラウドワークス」は、“仮払い”というシステムを採用しています。
私たちワーカーは、クライアントが「クラウドワークス」に入金を済ませてからお仕事を開始。
納品して先方の検収が済むと、仮払いされていた報酬が「クラウドワークス」より支払われます。
そのため、報酬未払いのリスクを軽減できるのも嬉しいポイントです。
タスク形式のお手軽なお仕事も充実
さらに、“タスク形式”の案件が数多く登録されているのも魅力です。
タスク形式とは、用意された設問に回答を入力するだけのお手軽な仕事形式です。
応募して、採用されて、契約を結んで・・・といった時間や手間をかけることなく、「クラウドワークス」上ですぐに作業を始められます。
すぐに答えられるアンケート形式などのお仕事が充実しているので、スキマ時間のお小遣い稼ぎにもピッタリ。
ダラダラとスマホを触る1時間で、サクッとお金が稼げるのは嬉しいですね。
便利な“在宅ワーク向け”サービスを上手に活用しよう
「クラウドワークス」の魅力は、何といってもそのお手軽さです。
そのため私は、
・長期にわたって継続が予定される、メインの案件は直接契約
・スキマ時間でサッとお仕事をこなしたいときには「クラウドワークス」のタスク形式
というように使い分けしています。
また、「クラウドワークス」のほかにもクラウドソーシング向けのサービスはたくさんあります。
みなさんも便利なサービスを上手に活用して、充実した在宅ワークライフを楽しみましょう!
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